胸が大きいほど、美しいバストを作るのは大変です。私も平均よりバストが大きいので、数年前までは胸が垂れ脂肪は背中の方へ流れていました。今も気を抜くとすぐに脂肪が背中へ流れてしまいます。
一度胸の脂肪が背中へ流れてしまうと、元に戻すのはとても大変です。数ヶ月から数年と長い年月をかけないとなかなか元には戻りません。背中へ流れた脂肪を胸へ戻すのは根気が必要となります!
今回は私が普段実践している「美しいバストを作る方法BEST5」を紹介致します!胸が流れてしまう原因も解説しているので、実践しやすいものから試してみて下さいね。
1.ちゃんとしたブラジャーをつける
最も簡単な方法は「ちゃんとしたブラジャーをつけること」です。フォックがないスポーツブラのようなものをつけていませんか?
私は「楽だから」という理由でブラジャーをつけるようになった年から大学へ入るまで、ずっとスポブラをつけていました。しかし、スポブラは胸の脂肪が背中へ流れる原因となってしまうのです!
いくら自分のカップにあわせたスポブラをつけていても、スポブラでは胸全体を支えることは不可能です。長い間スポブラをつけていると、段々胸の脂肪が背中へ流れ改善が難しくなります。ちゃんとしたブラジャーは学生でも手軽に購入出来るものもあります。
私がブラジャーを使い始めたのは大学入学して数ヶ月後、友人と温泉へ出かけた際「え、そんなブラジャーつけていると胸の形悪くなるよ!」と指摘されたことがきっかけでした。私の胸は大きいばかりで形が良いとは言えないもので、友人の言葉に納得…すぐにブラジャーを買いに行きました。
今までのブラジャーは「M」や「L」などの表記でしたが、新しく買うブラジャーは「A45」や「F35」などの表示方法で混乱してしまったのを覚えています。スタッフさんの好意で胸のサイズをはかってもらい、さらには付け方まで教えてくれました。
ブラジャーの付け方は、「背中へ流れてしまった脂肪を胸へ戻すように押しながら装着する」です。
正しく付けると、胸が大きく見えて、とても感動しますよ!最初は窮屈に感じてしまいますが、慣れればなんとも思わなくなりました。
2.ナイトブラをつける
1の「ちゃんとしたブラジャーをつける」に似ている改善方法です。最近は「ナイトブラ」をつける方が増えてきましたね!
皆さんは寝る時、どのような体勢で寝ていますか?横向き、仰向け、うつ伏せ等さまざまな寝方がありますが、どれも胸には悪影響です。特に、仰向けは胸の脂肪が下へ下へと移動するため、背中側へ流れてしまいます。
脂肪が流れるのを防ぐために、ナイトブラをつけましょう!私も美乳をつくるために試行錯誤していた時はナイトブラもつけていました。最初は圧迫感があるため、なかなか寝付けません。
寝不足のままだと勉強や業務に悪影響が出るため、最初は学校や仕事が休みの前日にナイトブラを使ってみるといいでしょう。寝ながらバストケアが出来るので、ズボラな方にもオススメです!
3.マッサージをする
とても有名な改善方法ですね!さまざまな本や記事でも紹介されているマッサージ方法です。個人的にはマッサージが1番効果あると思います。
自分の手で脂肪を胸へ押し戻すので、最も効果を感じられる方法ですよ!やり方はとても簡単で、テレビや動画を見ながら出来ますよ!マッサージの一例をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
引用:LK.Fit
左胸のマッサージが終わったら、右胸のマッサージも忘れずに行いましょう!これを1日に数回、毎日続けて下さい。「お風呂に入った時にやる」や「テレビをつけたらやる」など習慣化すると良いですよ!私は暇さえあればマッサージするようにしています。
お風呂に浸かりながら、テレビや動画を見ながら…など両手があいていればマッサージをやります!そのおかげか、最近は背中へ胸の脂肪が流れずキレイな形を保てていますよ。わかりやすいマッサージ方法の動画もあるので、ぜひチェックしてみてください!
4.胸部を鍛える
胸の脂肪が背中へ流れてしまう原因の1つに「胸部の筋力がない」というものがあげられます。筋力がないと背中へ脂肪が流れるだけではなく、胸が垂れてしまう原因にもなってしまうのです!胸部の筋肉は「大胸筋」と呼ばれており、大胸筋が鍛えられているほど胸の形が良くなり背中へ脂肪が流れるのを防いでくれます。
デスクワークや運動不足、最近多い歩きスマホによる猫背などが原因となり大胸筋と小胸筋は衰えていきます。とくに猫背は、前のめりになりバストや内臓の血流を圧迫して悪化させるので、健康にも悪い影響があります。
参照:ラブコスメ
私が以前、本で読んだ簡単な鍛え方があるのでご紹介しますね!空いている時間、隙間時間などで実践してみてください。
1.胸の前に両手を出し、手の平が向かい合うようにする。
この時、どちらかの手が上、どちらかの手が下に来るようにする。
2.人差し指から小指までの4本の指を曲げ、互いの指にひっかける。
3.手をぎゅっと握る。
4.手を離さないよう力を加減しながら左手は左へ、右手は右へ引っ張る。
手の位置を変えながらこれを1日の数回やることで、胸部の筋トレになります!
こちらもマッサージ同様、入浴中やテレビを見ている時に行っています。紹介した筋トレは疲れを感じにくく何回でも出来る反面、本当に効いているのかわからなくなってしまいます。
私がバストケアを始めた頃からやっている筋トレで、胸の形も良くなってきているので効果のある筋トレ方法だと思います!筋トレは背中に流れた脂肪を元に戻す直接的な改善方法にはなりませんが、元に戻した脂肪を背中へ流れるのを防ぐ役割がありますよ。
筋トレをしたら実際にバストアップをしたと言う方もかなりいらっしゃいます!
ブラつけるだけでバストアップとかさ
飲むだけで痩せるとかってのと同じレベルなんじゃない。
知らんけど。
筋トレしたらトリプルAカップくらいからcカップくらいにはなれたで。
— まちょ村 (@matyomura7619) November 10, 2020
今日はいいおっぱいの日なのか!😳
最近筋トレも始めたから確実にバストサイズがアップしてるぞ〜🥳
— まいまい@裏アカ女子大生 (@v9enda6t4mxf4m1) November 8, 2020
マッサージと筋トレ、セットで毎日やってみてくださいね。
5.胸の栄養となる食事を心がける
「胸が育つ」と呼ばれている食べ物を知っていますか?私が中学生の頃は「豆腐や豆乳などの大豆製品を食べると胸が大きくなる」と言われていました。
「大豆製品を食べると胸が育つのは迷信」と言う方もいれば「本当」と言う方もいますよね。私もどちらが真実なのかはわかりませんが、大豆製品は「筋肉」を育ててくれるのです!胸が背中へ流れるのを防止するために必要な筋肉は、タンパク質を十分に摂取していないと育ちません。
タンパク質が摂取出来る食品は大豆製品、ささみ、白身などです。味が淡泊なものばかりですが、本当に筋肉を育ててくれそうな食品ばかりですね!これらの食品を食べただけでは背中に流れた脂肪を胸に戻すことはもちろん不可能です。
大豆イソフラボンは大豆食品全般に含まれ、女性ホルモンと同じ働きをします。ビタミンB6は、マグロやカツオなどの魚類に多く含まれる成分で、エストロゲンの代謝を促す働きがあります。ナッツ類に多く含まれるビタミンEはホルモン分泌を調整し、抗酸化作用により美肌効果も期待できます。
食生活を見直して、マッサージや筋トレなどで胸に戻した脂肪を再び背中へ流れてしまうことを防いでくれるのです!偏った食事は体を壊してしまうので、適度に摂取するようにしましょう。
私は牛乳より豆乳の方が好きなので、毎朝トーストと共に豆乳を飲んでいます。また、トーストの上に目玉焼きを乗せることもあります。他の大豆製品やささみなどは気が向いた時に食べていますよ。自分にあった食生活でバランス良くタンパク質を摂りましょう。
Youtuberの水木あおさんは「1ヶ月バストアップ食を食べるとどうなるのか」という企画をしています。毎日どのような食事をしているのか、結果どうなったのかがわかるのでぜひご覧ください!
まとめ:途中で諦めず、コツコツ続けることが改善への近道!
今回紹介した改善方法をやればすぐに脂肪が胸へ戻るわけではありません。毎日コツコツやることで、少しずつ元に戻るのです。ダイエットもすぐに効果が出るわけではありませんが、それと同じです。
定期的に写真を撮ったり胸のサイズを測ったりすることで、効果を感じられますよ!私は毎週月曜日に胸のサイズを測り、月末に写真を服の上から撮っていました!脂肪が胸へ戻ると、自然と胸が大きくなるんです。
サイズを測ることで数字として実感でき、写真を撮ることで見た目からも確認できます。まずはマッサージや筋トレから試してみてはいかがでしょうか?