まだ間に合う!大人のバストアップ方法とは

バストアップしたいけど、もう大人だしマッサージでも大きくならないかな?そんな風に悩む女性は意外といらっしゃいます。

成人後のバストアップについて調べてもなかなか情報が少なかったため、こちらに質問させていただきます。今、20歳なのですが、バストアップケアを続けて2週間ほど経ちかなり力を入れないように意識してマッサージをしているのですが、最近乳房周りが少し張るように痛いのですが効果が出ていると言うことでしょうか?サプリなどは飲まずにマッサージのみです。 成人前後にバストアップした方の症状や体験談ありましたら教えていただきたいです! またどんな事、物が効果があったのかも教えていただけると幸いです。

(出典:Yahoo! 知恵袋

とはいえ、セルフマッサージでバストアップをしようとすると、力加減が分からずにバストに痛みが出ることも。そこで今回は大人向けのバストアップ方法をご紹介します。胸の成長は10代の成長期だけではありません。大きくてハリのある女性らしいバストを目指しましょう!

目次

胸の成長はいつまで?年齢は関係ない?

バストアップが期待できる年齢は、おおよそ40代までと言われています。バストアップには女性ホルモンが関係しており、年齢を重ねるとどうしても女性ホルモンは減少していきます。

  • 10代は成長期で女性ホルモンが作られるのでバストの成長に繋がる。
  • 20代後半から女性ホルモンが徐々に減少されるが、分泌は活発
  • 30代~40代と年齢を重ねると女性ホルモンが減少される。

女性ホルモンには乳腺を発達させる働きがあるため、女性ホルモンの分泌量が多い女性は乳腺が発達し、バストも大きくなるのです。

参考記事:バストの大きさは遺伝?遺伝以外の理由は?

大人のバストアップには女性ホルモンが重要

女性ホルモンには2種類あり、エストロゲンとプロゲステロンです。2つのホルモンを発達させることでバストアップに繋がります。

エストロゲン→乳腺に働きかけるので数が増える
プロゲステロン→乳腺を発達させる働きがある

バストの重要器官である乳腺を守るために体がバストに脂肪を集めるようになることによって、結果的にバストが膨らむという仕組みです。

参照:東京美容外科

エストロゲンとプロゲステロンの2つの女性ホルモンはバストアップだけではなく、美肌や美髪や丸みのあるヒップなど、女性らしい体形を作るのに必要なホルモン。パストアップにはかなり重要な存在です。

次に紹介する6つの方法で女性ホルモンを活性化させ、女性らしい丸みのあるバストを目指していきましょう。

大人でも間に合うバストアップ方法

どれも今日から簡単に取り入れられる簡単な方法ばかりなので、理想のバストを手に入れるためにぜひ実践してみてください!

  1. 姿勢を正しくする
  2. 大胸筋を鍛えるマッサージをする
  3. 寝るときの姿勢にも気を付ける
  4. バストに合ったサイズのブラを着用する
  5. タンパク質を意識したバランスの良い食事を摂取する
  6. ホルモンバランスを整える

①姿勢を正しくする

日頃から猫背などの姿勢が悪い状態で過ごしていると、血行が悪くなり、胸が垂れてしまう原因となり、胸の成長も妨げにもなります。猫背とは反対に、正しい姿勢で過ごしていると胸にハリやボリュームを与えることができることができて、胸だけではなく健康的な体型を維持にも繋がります。

スマートフォンを見る時間が多い方は、自然と姿勢が悪くなってしまいます。そういう時は、猫背にならないように脇を締めるといいでしょう。腕を体の側面にそわせてしっかり肩甲骨が開くのがわかると思います。この状態であればしっかり肩甲骨を動かせているため、姿勢が悪くなりません。

参考記事:姿勢を正すことで美しくバストアップ

私もスマートフォンやパソコンを長時間使用するので、自然と猫背になって姿勢が悪くなっていることが多々あります。猫背になっていることに気づいた時には、脇を閉めたり、背筋を伸ばして猫背にならないように意識しています。

猫背や姿勢が悪くなっていると気づいた時は、すぐに姿勢を正すことを意識しましょう。

②大胸筋を鍛える

大胸筋は胸の土台となる筋肉。大胸筋を鍛えることで胸の形が崩れにくく、綺麗なバストになります。大胸筋を鍛えるのに最適なマッサージは腕立て伏せが効果的です。1日に10回を1セットとし、1セットを4~5回するのがおすすめ。

最初は1セットするだけでも疲れますが、膝をついたりゆっくりやるのがおすすめです。

③寝るときの姿勢にも気をつける

バストアップをするためには、寝るときの姿勢も関係しています。バストアップの妨げになる姿勢は、うつ伏せと横向きで寝ること。

うつ伏せて寝てしまうと、胸を押し潰してしまうので形も悪くなります。横向きで寝てしまうと胸の脂肪が背中に流れたり、胸を支えているクーパー靭帯に悪影響を与えてしまう可能性があります。寝るときは、重力を受けにくい仰向けの姿勢で寝るようにしましょう。

合わせて読みたい:胸が流れる原因は何?流れた脂肪を元に戻す5つの方法を解説!

④バストに合ったサイズのブラを着用する

バストアップのためには、バストに合ったサイズのブラを着用することはとても大切です!胸のサイズに合わないブラを着用していると、アンダーがズレたり、脇肉がはみ出て全体的に太って見えたり姿勢が悪くなります。

胸に合ったブラを着用すると脇やお腹周りがスッキリと見えて姿勢もよくなります。トップ部分も上がるので胸にボリュームが出て綺麗に見えますよ。3ヶ月に1回は下着屋さんでバストを測ってもらい、胸のサイズに合ったブラを着用しましょう。

⑤タンパク質を意識したバランスの良い食事を摂取する

バストアップ に効果的なタンパク質で代表的なものは「鶏肉」です。鶏肉がバストアップに効果的と言われている理由はとしては以下の通りです。

  • 筋肉を作るために必要なタンパク質が豊富
  • ホルモンバランスを整えるアミノ酸が豊富
  • クーパー靭帯を維持するために必要なコラーゲンが豊富

鶏肉を食べるだけでも、肌質改善やバストの下垂防止などの効果はある程度期待できます。鶏肉中心の食生活と適度な運動はバストケアだけではなく、体力向上やストレス解消、肌質改善など様々な効果が期待できる万能の健康・美容法と言えるでしょう。

参考記事:バストケアのために必要なタンパク質をとるのには鶏肉がおすすめ

鶏肉類はサラダチキンなどコンビニで気軽に購入できて、バリエーションも多いのでお仕事の合間など積極的摂取してくださいね。私は昼食や小腹が空いた時には、コンビニのサラダチキンを食べるようにしています。

コンビニによっては様々な種類や味のバリエーションがあるので飽きずに食べることができるのでおすすめです!

⑥ホルモンバランスを整える

最初にご紹介した、バストアップに重要な女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲステロン」です。上記5つの内容を行うと女性ホルモンのバランスが良くなりバストアップに繋がって、健康的な体を維持することができます。他にも女性ホルモンのバランスを整えるためには大切なことがあります。

  • バランスの良い食事を取る
  • 適度な運動
  • 良質な睡眠を取る
  • ストレスを溜めない

プロゲステロンは乳腺の発達を働きかけ、それと同時に水分をバスト内にため込むようにしますので、バストが内側から張ります。

参照:東京美容外科 

女性ホルモンを活性化させるためには生活習慣を改善することが第一!現代社会ではなかなかできないこともありますが、バストアップのために意識して改善していきましょう。

まとめ:生活習慣を見直してバストアップを成功させよう

大人のバストアップには女性ホルモンが重要ということがわかりました。女性ホルモンは生活習慣を見直して整えたり、生理前に活性化するので、少しでも胸が成長できるように出来ることから毎日続けてくださいね。

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この記事を書いた人

智子のアバター 智子 ボディケア専門ライター

ボディケア用品会社の製品開発勤務。ボディケア系のライターとして活動。化粧品検定1級。
自身もバストの大きさと形に悩み、様々な商品を試してきた。
豊富な知識と実体験を元にキューティースタイル編集部として活動中。

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