大きさや形、位置、さまざまな魅力があるバスト。触れたくなるバストとはどんなバストでしょうか?
「触れたくなる」はやはり「柔らかそう」という見た目が重要ではないでしょうか。(もちろん実際に触って柔らかいがベストです。)
デコルテからなだらかな曲線を描いた、おわん型のバストは男性だけでなく女性から見ても好感が持てるバストです。小さなサイズのバストでもふんわり触りたくなるバストなら、充分に魅力的なのです。
今すぐできるバストケア!
今すぐできるバストケアで水着のシーンや温泉シーンなどでも自信が持てるバストを手に入れましょう。
1.乾燥を防ぐ
あなたのバスト、乾燥していませんか?バストトップがかゆかったり、粉をふいていたりする場合は乾燥のサインです。
「お風呂上りにすぐ顔のスキンケアをする」のは皆さんの常識になっていると思いますが、バストも顔と同じようにきめ細やかでしっかりとしたスキンケア・保湿が必須なのです。
朝と夜のスキンケア
※夜はお風呂上りすぐに実施します。
- 顔からバストまで化粧水で整える(手のひらで包み込むように)
- 顔からバストまでホットタオルで包み込む
- 首元と耳元のリンパ節を優しくほぐして流す
- 顔からバストまで乳液で整える(手のひらで包み込むように)
50才を超えているのに奇跡の美しさを保つさゆりさんも、「バストまでが顔!」と豪語しています。
ちなみに私は平日忙しいので朝のみホットタオル無しのバージョンで実施、休日は朝晩しっかり実施しています。(無理せずに続けることが大切です。)
夜のスキンケアは乳液の代わりにバスト専用のジェルで保湿することもあります。バスト専用のジェルだと、より効果が期待できます。私が試した中でふわふわバストを実感できたのはこの2種類です。
チューブ型でデイリー使いしやすいです。
良い香りにも癒され、ぷるぷるになります。
バスト専用ジェルは高価であることが多いですが、ケチらずにたっぷりと使うようにしましょう。ケチると効果が出ないばかりか、摩擦によるダメージを与えてしまう危険があります。
2.血行促進
「バストが何だか硬い…」という人は、血行不良になっているかもしれません。女性には冷え性の方も多いと思います。
特に末端冷え性の方。手先や足先と同様、バストも突出した部分という意味では末端になるのです。冷える~と震えているとき、実はバストにも影響が出ている可能性が高いです。
バストを柔らかくするためには血行促進が大切です。冷え性対策はバストにも効果大なのです。私は末端冷え性なので、とにかく体を冷やさないように以下に気をつけます。
- 飲み物は常温、冬場は温めた飲み物を持ち歩く
- 体を温める食材(しょうがなど)を積極的に取る
- 腹8分目を意識する(消化で血液が胃腸に集中するのを防ぐ)
- 毎日必ず全身浴し、リンパマッサージ等をかかさず行う
- 頭寒足熱を意識したファッションを心掛ける
- 腹巻を着用する
- 冬場は眠るときに睡眠用の手袋と靴下を着用する
(参照:【石原 新菜】やせる、不調が消える 読む冷えとり ※一部抜粋)
お風呂はかなり効果的なので、入り方やお湯の温度まで工夫するのを強くお勧めします。半身浴よりも全身浴の方が短い時間で芯まで温まることができます。それに全身浴ならバスト全体をカバーできます。
お風呂の工夫ポイント
脱水症にならないようにあらかじめお水を用意しておきましょう。アロマオイルなどの香りでリラックス効果を高めるのもよいでしょう。
(参照:【小林 麻利子】ぐっすり眠れる、美人になれる 読むお風呂の魔法 ※一部抜粋)
お風呂はリラックスの場所なので、スマホの持ち込みなどはお勧めしません。「暇だ~」という人はお風呂の中でのバストマッサージやストレッチなどをしてみてください。お風呂の血行促進効果とバストアップ効果をダブルでゲットできます。
もちろん私はバストアップマッサージ、ストレッチをお風呂で実践しています。
3.筋力アップ
バストのマッサージと同じくらい重要なのがバストのストレッチ、すなわち胸筋を鍛えることです。バストを支える土台・胸筋が鍛えられていないと、バストの脂肪をとどめることができず、ふわふわどころかしぼんだ印象になってしまうかもしれないのです。
私が実践しているのは大胸筋を鍛える「合掌ポーズ」と「腕立て伏せ」です。
合掌ポーズ(10回)
- 胸の前で合掌ポーズをする(手首から肘が水平になるように)
- 強く押し合わせて10秒キープする
- 徐々に力を抜き、息を吐きながら腕を前に伸ばす
腕立て伏せ(10回セット×2)
- 壁に向かって手を伸ばした距離で両足の位置を決める
- 両足を肩幅に開き、壁に両手をつく
- 息を吸いながら腕を曲げていき、1秒キープする
- 息を吐きながら腕を元に戻す
このストレッチは、筋力の無い私でも簡単に行うことができましたし、実践後はとてもすっきりするので継続しやすいと思います。
4.バストトップのケア
バストトップは意外とトラブルが多い箇所です。「1.乾燥を防ぐ」で紹介したようにかゆみや粉ふきなどが当てはまります。
かゆいときにそのままかいてしまうと他の皮膚と同様傷ついてしまいますし、デリケートな分ダメージも大きくなる可能性があります。かゆいときは冷えたタオルなどでそっと押さえてみるなどしてください。
また、身体を洗う時にバストをゴシゴシとしていないかチェックしてみてください。(身体のほとんどの部分はお風呂につかるだけで汚れが落ちます。)
さらに、バストトップに垢が溜まることもあるので、これも放置しないでください。擦ると垢が出てきますが、強く擦ると傷ついてしまいます。オイルなどで優しくマッサージ、パックをすることでバストトップを傷つけずに垢を取り除くことができます。
私は一時期バストトップのかゆみに悩まされたことがありますが、オイルケアや保湿を充分に行うようにしてから、かゆくなくなりました。※ケアをしても垢がひどい、白い粉が出てくるなどの場合は病気の可能性もありますので医療機関に相談してください。
また、バストトップの色に関しても気になる方が多いのではないでしょうか。色は生まれ持った肌の色と同じ遺伝で決まりますが、後天的な理由(例えば古い角質の蓄積など)で黒ずみが発生する場合もあります。
やはりバストトップもケアする必要があります。私はケアにプラスして「ジャムウハーバルソープ」(ラブコスメ)を愛用しています。デリケートゾーン専用の石鹸で、臭い予防とともに色をピンクにしてくれるのです。
1年くらい毎日使っていますが、バストトップの色が明らかに変わりました。
まとめ:目指せマシュマロバスト!
大きさや形だけではなく、「柔らかさ」もバストの大きな魅力の一つです。柔らかなバストは服の上からでもわかりやすく、女性らしい、優しいイメージに繋がりますよ。
特に男性はどうしてもバストに視線が行くので、より女性らしさをアピールできるかもしれませんね。美は一日にしてならず。大切なのは日々努力すること。努力は決して裏切りません。
あなたをより魅力的な女性へと変えてくれます。バストの見た目や感触に自信を持てると恋愛にも積極的になれますし、パートナーにも見違えたとびっくりされること間違いなしです。ぜひ実践してみてください。