ダイエットをしていると「あれ?バストが小さくなってる…?」と感じたことはありませんか?せっかくキレイになりたくてダイエットをしているのに、これじゃあ女性らしさが遠のいてしまう…。
そんな悩みを抱えている女性は少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、私が実践したバストが痩せないダイエット方法をご紹介します!同じ悩みを抱えている女性の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
バストをキープしたままダイエットはできる!
そもそもバストが痩せないダイエット方法なんてあるの?と考える方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、あります!ほんの少しの工夫と努力でダイエットとバストキープは両方叶うんですよ。
ダイエットでバストも痩せる原因
まず最初に、なぜダイエットをするとバストが痩せてしまうのか、その原因をご紹介します。
過度な食事制限
ダイエットのために食事制限をしている方も多いのではないでしょうか。食事に気を使うことは、ダイエットにとってとても効果的な方法です。
しかし過度に食事制限を行ってしまうと、バストに必要な栄養が不足してしまう可能性があるのです。また、栄養不足によって女性ホルモンの分泌も減ってしまいます。健康のためにも過度なダイエットをするのは危険です。
「女性ホルモン」が分泌されるように指令を出すのが、脂肪細胞なんです。脂肪細胞からレプチンというホルモンが分泌され、脳に働き、卵巣から女性ホルモンを分泌させています。
胸の脂肪は燃えやすい
柔らかく、温かい脂肪は燃焼しやすいと言われています。胸はそのほとんどが脂肪でできており、燃焼しやすい脂肪の条件にぴったりハマっているのです。ダイエットをすると胸から痩せてしまうのは、これが理由なのです。
バストキープが叶うダイエット方法~運動編
それでは具体的にどんな方法でダイエットしたらいいのか、まずは運動方法についてご紹介します
① 筋トレ
特に大胸筋を鍛える腕立て伏せがおススメです。大胸筋が衰えると胸の下垂の原因となります。また、大胸筋が鍛えられていると、バストがふっくらして見える効果があります。
私は運動が苦手で、腕立て伏せは1回やるのも辛いのですが、そんな人は膝をついた状態で行うのがおススメです。辛いけど、バストアップのためだと思えば10回はできました。
②ヨガ
ヨガには心身を整え、リラックスする効果や、血行不良を改善する効果があります。血行が良くなると、バストに必要な栄養素が胸に行き届きやすくなります。
ヨガは運動が苦手な私でも気持ちよく続けることができました。最初はポーズをとるのがしんどく感じることもありましたが、だんだんとできるようになります。今までできなかったポーズができるようになると嬉しいですし、肩こりや頭痛などの症状も和らいだように思います。
バストキープが叶うダイエット方法~栄養素編
前述の通り、過度な食事制限は胸が痩せる原因になります。ではバストに必要な栄養素はどんなものがあるのでしょうか。
①たんぱく質
たんぱく質は身体作りのために必要不可欠な栄養素です。ダイエット中でも積極的に摂取した方がいいでしょう。おススメ食材は鶏肉や卵です。
以前知り合いにバストが小さいのが悩みだと打ち明けたら「コンビニのサラダチキンを一日一個食べればいい」と言われたことがあります。確かにたんぱく質を摂取でき、ヘルシーなのでダイエットにサラダチキンは最適だと思いますが、なかなかその量を毎日食べるのは辛かったです。
そんな人はプロテインがおススメです。プロテインはムキムキになりたい男性の飲み物だと思っていましたが、最近では女性も美容と健康のために飲んでいる方が多いですよね。美味しいプロテインもたくさん出ているのでぜひ活用してみてください。
②ボロン
キャベツに多く含まれている栄養素です。女性ホルモンの作用で胸の成長を促すと言われています。サラダで食べるのもいいですが、それだと量が取れないし身体も冷えてしまうので、私はお味噌汁に入れて食べていました。一度にたくさん食べれるし、美味しいのでおススメです。
「ボロン」という成分はエストロゲンの分泌を助けると言われています。ボロンはキャベツ以外にもリンゴやブドウ、アーモンドにも含まれていますので普段の食生活に上手に取り入れてみてください。
参照:東京美容外科
バストキープが叶うダイエット方法~その他編
キレイな胸をキープするための方法は、食事や運動だけではありません。その他に効果的な方法もご紹介します。
①お風呂に入る
バストキープとダイエットに、血行不良は大敵です。そのため、体を冷やさないことを心がけた方がいいでしょう。
毎日手軽にできるのは、お風呂に入ることです。シャワーで済まさず、ゆっくりとお風呂に浸かることでリラックスすることもできます。私はお風呂の時間が好きなので、お気に入りの入浴剤を用意して、白湯を飲みつつ15分ほど入浴しています。
②マッサージ
バストマッサージをすることで、血行を良くし、必要な栄養素を胸に届けることができます。また、ダイエットした結果、皮膚がたるんでしまう危険を回避し、ハリのあるバストをキープすることができます。
脇にリンパ節があるので、そこに流すようにマッサージをするのがポイントです。力を入れすぎないように注意してくださいね。早くバストアップしたいからと力いっぱいマッサージをすると逆にリンパが流れていかなくなってしまいます。マッサージオイルやクリームを使用して、優しく行いましょう。
バストが痩せるNG行為
胸が痩せないダイエット方法をご紹介してきましたが、逆にバストをキープするためにやらない方がいいこともあるんです。以下の行動は胸にダメージを与えてしまうので避けましょうね。
①激しい運動
脂肪を燃焼するために、ジョギングや縄跳びなど、上下の動きが激しい運動は避けましょう。胸を支えているクーパー靭帯が伸びてしまい、垂れ胸の原因となってしまいます。
クーパー靱帯は土台と乳房を繋ぐワイヤーのような役割なので、そうなれば支えが弱くなった乳房が下垂します。これが「胸が垂れる」要因です。
②合わない下着をつける
サイズの合わない下着を身に着けることも下垂の原因となります。しっかりと支えられていないと、胸の重さや動作でクーパー靭帯が伸びる可能性があります。とはいえ自分に合った下着のサイズってわからないですよね。なので下着を買うときはお店の人にきちんとサイズを測ってもらい、しっかり自分の胸を支えてくれる下着を選ぶといいでしょう。
まとめ:キレイで女性らしい身体を目指して
胸が痩せないようにダイエットする方法をご紹介しました。胸痩せで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。一緒に女性らしい身体を目指して頑張りましょう!