地道に続けることで、憧れバストは手に入る!
ぴったりとしたニットも似合う、憧れのふっくらバスト。「グラビアモデルみたいな体型になりたい…」と、私は10代の頃から、バストを大きくする方法の研究を続けてきました。
ですが、私には三重苦があります。
- 面倒くさがり
- 体力が無い
- 三日坊主
つまり毎日手軽に、何かのついでに、いつの間にか習慣として身についていく。そんなバストを大きくする方法を構築しなければならなかったのです。
そして遂に、約4年の月日をかけて、私はBカップからGカップにUPしました!!その方法のポイントとは、実はたったの6つしかなかったのです。
B→Gに。そのメリットとは?
その前に、バストUPした時の嬉しさをお話ししたいと思います。前述した通り、服を選ぶのが楽しくなりました。形の綺麗なニットや、スキッパーシャツを着ても、ボーイッシュに決まらず適度に女性らしく着こなせます。
また、女性として今の自分には魅力がある!という気持ちも持てました。もちろん些細な気の持ちようかもしれませんが、テレビやSNSで見た憧れの女の子たちに、バストUPしたことで少し近づけたような気がしたのです。
ただ見た目が変わっただけでなく、自己肯定感までぐんと上げてくれたバストUP。ちょっとずつ変わっていく自分を、もっと好きになれる!
そんなとっておきの6つのバストを大きくする方法を、いよいよご紹介します。
ポイント①:日本人ならではの食材を食べる
よくマッサージやエクササイズが必要、だなんて言いますが、まずバストUPには土台作りが必須です。その土台作りとは、インナーケアのこと。
外側からのケアだけでなく、バストに必要な栄養素を食事等で取ることによって、より効率よくバストUPを目指せるのです。今回は、積極的に私が食べていた食材をご紹介しますね。
ハリのある形良い胸に。「納豆」
たんぱく質の宝庫、畑の肉ともいわれる「納豆」。必ず、一日に1パックは食べるようにしていました。
その量で、女性が一回の食事で摂りたいたんぱく質の3分の1程度を摂取することも出来るので、健康面から見ても優秀な食材なのです。
肝心のバストUPに役立つ成分はと言うと、「大豆イソフラボン」。まず、女性ホルモンであるエストロゲンには、体内のコラーゲンを増やして、身体にハリを持たせる効果があると言われています。
そんなエストロゲンと似た効果を持つのが、この大豆イソフラボンなのです。柔らかく、横に流れやすい胸にもパンとしたハリが出やすくなり、後に紹介するマッサージもしやすくなる効果があります。
ちなみに、大豆という名前の通り、実は豆腐や豆乳、味噌汁やきなこ等でも代用は可能です。私は手軽に食事に取り入れやすい、という点で納豆を食べていましたが、苦手な方は上記の食品を食べてみても良いですね。
ポイント②:スキマ時間のストレッチ
極度のズボラである初期の私には、毎日同じ時間、同じ回数だけ〇〇をやる!という行為は、高すぎるハードルでした。なので、思いついた時即できること!そうして取り入れたのがスキマ時間のストレッチです。
特別な物を使わなくていいので、オフィスの休憩時間や御手洗いに行った時に、ささっと出来るのが魅力的です。
ぎゅーっと力を込めて!「合掌エクササイズ」
基本的な流れは以下の通り。
「合掌エクササイズ」
- 両手を胸の前で合わせる。
- なるべく均等にかかるように、両手に力を入れる。
- 30秒キープする。
たったこれだけです。ただし、実践してみたらわかるのですが、これだけでもかなり胸の力を使っているのが実感できるエクササイズです。スキマ時間でするなら、3セット程度から始めて十分だと思います。
このエクササイズで鍛えられるのは「大胸筋」。名前の通り、胸の大部分を構成する筋肉です。胸を持ち上げて、バストが垂れないようにしてくれます。
バストが小さく見える原因の一つは、バストトップが下がってしまっていること。大胸筋を鍛えて、胸をあるべき場所にしっかり持ち上げ直したら、自然と大きさも出てくるのですよ。
ポイント③:普段使いのブラジャーは「脇高」を選ぶ
バストに影響を与えやすいのは、実は「ブラジャー」。下着を一通り買い替える余裕がある方は、見直してみるのもおすすめです。ポイントは2つ。
本来胸になるべきお肉は、背中や脇に流れてしまっています。それを脇高設計のブラジャーで寄せ集め、ワイヤー入りの紐で固定するのがコツ。特に何もしなくても、お肉が胸の位置を覚え、早いバストUPに繋がるのです。
もちろん、強力に寄せなきゃ!と言って身体を締め付けすぎるのは逆効果です。お店でフィッティングするなどして、適度な加減を見つけましょう。
ポイント④:お風呂上がりには丁寧マッサージ
お風呂上りは血流が良くなっており、身体もほぐれているので、広がりがちな身体のお肉を胸に集めやすい時間です。身体の保湿をするためにボディクリームなどを塗る方、ついでにバストを大きくするマッサージもしてみませんか?
手順は大まかに分けると以下の通り。
- 前かがみになり、身体を抱えるように、右手を左脇に当てる。
- 背中側の肉を右手でかき集め、胸の方へと流す。
- そのまま腰に手をスライドし、同じく胸へと流す。
- 同じことを反対側でも行う。
私は毎日10セット程度、行っています。さらに余力がある方は、首の横や鎖骨下のリンパ節を刺激してから行うと、より効果が上がりますよ。
ポイント⑤:お手軽筋トレにチャレンジ
筋トレ、というと難しく聞こえるかもしれませんが、バストUPに直結する筋トレは意外に簡単です。今回は初心者さん向けの「腕立て伏せ」をご紹介します。
- 床に四つん這いになります。
- そのまま、肩幅程度に膝を広げます。
- 横方向に曲げるイメージで、腕立て伏せをします。
この時、胸筋を意識して行うのがコツです。膝をついた腕立て伏せなので、通常よりトライしやすく、続けやすいのですよ。まずは1セット15回。慣れてきたら3セットがおすすめ。
終わったらプロテインを飲むと、より胸筋を鍛えやすくなります!なるべく甘い味を選ぶと、デザート感覚で続けやすいですね。
ポイント⑥:ナイトブラは状況によって使う
よく「寝ているうちに胸は横に流れる」「胸を支えるクーパー靭帯がちぎれる」ので、ナイトブラが必要、という記事を見ますが…経験上、必須ではないな、というのが私の見解です。
なぜなら、夜だけ必死に胸を寄せる・固定したところで、一番つけているであろう日中のブラに矯正力がなければ、大きな効果を体感できなかったから。
なので、ナイトブラはあくまで、下記の方にサポートアイテムとしておすすめします。
もちろんバストUPへのモチベーションを上げるために、ナイトブラを導入するのもOK!導入する場合は、やはりお肉をかき集めやすい脇高タイプが良いでしょう。
まとめ:バストを大きくする方法のポイントは、たったの6つ!
いかがでしたか?もちろん、最初からこの6つのポイントを、完璧に抑える必要はありません。
私も時に頑張りつつ、時にさぼりつつ、このバストを大きくする方法を試してきました。その結果、4年の歳月がかかりました。遅いと思うか早いと思うか、前者の方なら毎日アグレッシブに試せばいいだけの話なのです。
バストUPへの道も一歩から。是非明日からこのポイントを思い出して、憧れバストを目指してみてくださいね。