【ツボ】押すだけでバストアップ(育乳)が期待!乳腺刺激で胸を大きく

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痩せ型でバストに脂肪が付きにくい…

私は太りにくい体質で、気をつけていないとどんどん体重が減ってしまうんです。頑張って食べたとしてもすぐにお腹を壊し、また体重が減りの繰り返し。痩せている方がいいという考え方が多い日本では、この悩みを理解してくれる人が少なく、嫌みと取られることが少なくありません。

 

バストは脂肪でできていると言いますが、その脂肪がそもそもないのです。これではバストアップなんて夢のまた夢…。と思っていたのですが、ツボ押しがバストアップに効くというので、調べて実践してみました。

 

私と同じく痩せ型でバストにお肉が付きにくい方は参考にしてみてくださいね。

 

そもそも「ツボ」ってなに?

ツボとは東洋医学の考え方のひとつです。東洋医学では体に「経絡」という、血や気が巡る道があるとされています。

 

ツボはこの経絡にある点で「経穴」とも呼ばれており、ここを刺激することで、繋がっている体や臓器に効果が出ると言われています。

 

出典:翁鍼灸院『経絡図とツボ』

どうしてツボを押すとバストアップするの?

では、なぜツボを押すとバストアップに繋がるのでしょうか?ツボを押すことで、血液やリンパの流れが良くなります。その結果、必要な栄養素がバストまで届きやすくなるのです。

 

また、バストアップに効果のあるツボを押すと女性ホルモンが活発になり、乳腺の発達を促すことができます。

 

脂肪は乳腺の周りにつくと言われているので、乳腺が発達すれば脂肪がつきやすくなり、バストアップの土台を作ることができるのです。

 

出典:池田ゆう子クリニック『乳腺と脂肪の関係について』

 バストアップ効果のあるツボ8選!~バスト周り編~

ではバストアップに効果のあるツボをご紹介します!最初はなかなかどこがツボなのか見つけにくかったののですが、続けていくうちになんとなくわかるようになってきますよ!地道に続けてみてください。

 

だん中

左右のバストトップを結んだラインの中央にあるツボで、押すと少し痛みがあります。このツボは強めに押すのがいいでしょう。だん中は女性ホルモンほ働きを活発にする効果があり、バストアップの他、美肌や生理痛の緩和にも効果があります。また、精神を落ち着かせてくれるので、ストレスの解消にも効果的です。

 

天溪(てんけい)

バストトップと同じライン上で胸とわきの下の境目にあるツボです。乳腺を発達させる効果があります。また、乾燥・肌荒れ・小じわ・目のたるみなど、美容にいいツボでもあります。手をこぶしにし、第2関節を使って左右同時に押すといいでしょう。

 

渕腋(えんえき)

バストトップから10cm外側にあり、わきの下あたりにあるツボです。このツボは血行がよくなり、バストアップに必要な女性ホルモン「エストロゲン」をバストに届きやすくする効果があります。

 

親指を使って左右同時に押すのがいいでしょう。

 

乳根(にゅうこん)

バストトップから指2本分下にあるツボです。女性ホルモンを分泌を促し、リンパの流れを良くする効果があります。また、母乳が出やすくなる効果もあると言われています。3秒押し、ゆっくり離す、を数回行うのがいいでしょう。

 

膺窓(ようそう)

バストトップと鎖骨を結んだラインの中間にあるツボです。女性ホルモンの分泌と血行を促進させることで乳腺を発達させる効果があると言われています。また、母乳が出やすくなる効果もあります。

 

神封(しんぽう)

谷間からバストトップまでのライン上にある凹んだ部分です。女性ホルモンの分泌を助けバストアップ効果が期待できるほか、バストのハリや形を整える効果もあります。

 

胸郷(きょうきょう)

わきの下から3㎝ほどバスト側にあるツボです。女性ホルモンを活性化させ、乳腺が発達する効果や母乳が出やすくなる効果があります。

 

屋翳(おくえい)

バストトップの上にあるツボです。女性ホルモンの分泌と血行を促進させる効果があります。また、新陳代謝がよくなるとも言われています。

 

バストアップ効果のあるツボ5選!~その他編~

バストアップのツボはなにもバスト周辺だけにあるものではありません。そこで、バスト辺以外にあるツボもご紹介します。

 

私はバストに脂肪がないからか、バスト周辺のツボは押すと痛みを感じることが多かったです。ですが、これらのツボはマッサージ感覚で刺激を与えることができるので、気持ちいいなと思いました。

 

中脘(ちゅうかん)

おへそから指4本分上にあるツボで、おへそとみぞおちの中間地点にあります。このツボは胃腸の動きを正常にする効果があり、胃腸の動きが良くなれば、バストに栄養が届きやすくなるので、バストアップにつながるでしょう。

 

4本の指を使って優しくマッサージするように押すのがおススメです。

 

関元(かんげん)・丹田(たんでん)

おへそから指4本分下にあるツボです。女性ホルモンの分泌を促進する効果があるほか、冷え性の改善、生理痛など生理中の不快感を緩和させる効果もあります。

 

湧泉(ゆうせん)

足の指を曲げたとき、足の裏で一番凹んでいる部分にあるツボです。血行改善効果や、心の状態を整える効果があります。バストアップにストレスは大敵なので、心をリラックスさせることはバストアップにつながるでしょう。

 

中府(ちゅうふ)

鎖骨の外側にある窪みから指一本分下にあるツボです。大胸筋のリンパの流れを良くする効果があり、ここをほぐすとバストにハリが出てくると言われています。親指以外の4本指で円を描くようにマッサージするといいでしょう。

 

輙筋(ちょうきん)

わきの下から指2本分の位置にあるツボです。女性ホルモンの分泌を促進させる効果と、リンパの流れを良くする効果があります。マッサージするように刺激してあげましょう。

 

ツボ押しの効果を上げるポイント

ツボはただ押せばいいというわけではありません。よりバストアップに効果のあるポイントがあるので、いくつかご紹介します。

温める

体を温めた方が、より気の巡りがいい状態となります。湯船に入りながら、お風呂上り、蒸しタオルで温めるなど、体を温めてからツボ押しを行うとより効果があるでしょう。私はお風呂に入りながら押すことを習慣にしていました。下着もなにもつけていないので押しやすかったです。

 

呼吸を止めない

ツボ押しは呼吸をすることが大切です。息を吐きながら35秒押し、息を吸いながら離すのを35回繰り返しましょう。回数を重ねれば効果があるわけではなく、呼吸をしながらゆっくりと、イタ気持ちいくらいの強さで行うのがいいでしょう。

 

ブラは外す

ツボの場所がわかりにくくなってしまうので、ブラジャーは外した状態で行うのがおススメです。つけたまま行うと、クーパー靭帯を傷つける恐れもあります。

 

鎖骨マッサージをする

鎖骨にはリンパ節があるので、ツボ押しを行う前に鎖骨の周辺をマッサージしておくと、老廃物が流れやすくなります。

 

ツボ押しの注意点

発熱時や体調不良、妊娠中などはツボ押しは避けた方がいいでしょう。また、巡りがよくなるので、食後や飲酒後に行うのもやめた方がいいですよ。

 

出典:明治国際医療大学

 

ツボを押してバストアップを目指そう!

いかがでしたか?ツボ押しは即効性があるわけではないので、地道にコツコツ行うのが大切です。ツボ押しは気持ちがいいので、習慣にしてしまえば苦になりませんよ。胸が小さくて悩んでいる方はぜひやってみてくださいね。

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この記事を書いた人

智子のアバター 智子 ボディケア専門ライター

ボディケア用品会社の製品開発勤務。ボディケア系のライターとして活動。化粧品検定1級。
自身もバストの大きさと形に悩み、様々な商品を試してきた。
豊富な知識と実体験を元にキューティースタイル編集部として活動中。

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