毎日の食事は、意識しておこなうと、バストアップに効果があります。バストを育てる専用のサプリやトレーニングで育乳しているけれど、結果がなかなか現れない場合、食事を見直し、バストアップに効果的な「栄養素」を摂取することが大切です。
今回は、バストアップに適した栄養素について紹介します。2サイズバストアップした私自身も手軽に摂取できたおすすめ食材もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性ホルモンを活性化させる栄養素がバストアップに効果的
バストアップに効果がある栄養素には「女性ホルモンを活性化させる」という共通点があります。
女性ホルモンは、卵巣ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)でできていて、卵巣ホルモン(エストロゲン)には、コラーゲンを増加させ肌にハリを出し、女性らしさを感じられる体つきに導きます。
女性ホルモンに含まれる卵巣ホルモン(エストロゲン)を活性化することで、バストの乳腺が活発になり脂肪がつくため、バストアップが期待できます。バストアップの鍵となる卵巣ホルモン(エストロゲン)は、食事でも増やすことが可能です。毎日の食事に適切な量の「栄養素」を取り入れましょう。
バストアップに効果的な4つの栄養素
バストアップに効果的な栄養素は大きく分けて4つです。
- 大豆イソフラボン
- ボロン
- ビタミンE
- タンパク質
この4つの栄養素を普段から取り入れることがポイントです。それでは、バストアップに効果的な栄養素とおすすめの食材について1つずつ紹介します。
①豆乳イソフラボン
まずおすすめしたい栄養素は、女性ホルモンと同じ働きをする「イソフラボン」。乳腺の働きを促進し、脂肪を蓄えてバストアップのサポートをおこないます。
イソフラボンは、エストロゲンの分子構造と似ており、乳腺細胞を促進する役割があります。1日に40~45gの摂取を推奨します。3食に分け、こまめに食事に取り入れると、無理なく摂取することが可能です。
イソフラボンを含む食材
イソフラボンが多く含まれている大豆製品は、手軽に摂取でき、低価格な上にアレンジ法も多く便利です。他にも、イソフラボンを取り入れると、美肌効果が期待できます。豊かなバストと美肌を目指せる女性に嬉しい栄養素ですよね。
私自身、きな粉と牛乳を混ぜて「きな粉牛乳」にして飲んだり、豆乳を毎日飲んだりしたおかげで、育乳効果を早く実感しました。イソフラボンは本当に育乳に効果的だと感じます。
過剰な摂取はホルモンバランスの乱れや、体のほてりの原因に繋がります。1日40~45gの摂取量を守り、毎日の食事に取り入れましょう。
②ボロン
バストアップに効果のある栄養素「ボロン」は、ミネラル栄養素の1つです。ボロンは、体内で女性ホルモンの促進を促し、濃度を濃くする働きをします。また、バストの脂肪のみを増やす力があり、女性らしい綺麗な体作りに欠かせません。ボロンを含む食材はこちらになります。
ボロンを含む食材
ボロンは1日3gの摂取が目安。キャベツでは約2枚分、りんごは約1個で1日の摂取量を満たします。熱に弱い栄養素のため、加熱せずに生で食べると効果を実感しやすいです。
また、りんごとキャベツはカットした状態での冷蔵庫での保管がおすすめです。育乳だけでなく、小腹を満たせるので、私自身も頻繁に活用していた食材です。りんごとキャベツは、ダイエットの際にも人気の食材ですよね。育乳の際には積極的に取り入れ、バストアップだけでなく、綺麗な体作りに活かしましょう。
③ビタミンE
ビタミンEは、血行の流れを促進し、女性ホルモンを乳腺に取り込みやすくするため、バストアップに効果的。
ビタミンEを含む食材
ビタミンEの目安摂取量は1日6㎎です。ビタミンEには「抗酸化作用」があり、体の老化を防ぐ「アンチエイジング効果」も期待できます。
リンパの流れを良くし、冷え性や肩こりに効果があります。私自身冷え性で肩こり持ちなのですが、意識的に摂取している時期は、比較的体調が良く冷えを感じづらかったです。ビタミンEは、女性に嬉しい栄養素ですよね。
一方で、ビタミンEは、脂質を多く含む栄養素になります。過剰に摂取すると、ニキビや吹き出物などの肌トラブルや、肥満の原因に繋がるので注意が必要です。
ビタミンEを含む食材を1日6㎎の目安量で取り入れ、バストアップに活かしていきましょう。
④タンパク質
タンパク質は、男女問わず体を作るための欠かせない栄養素です。バストアップの面では、女性ホルモンの促進をサポートします。
タンパク質の摂取量は、女性1日につき50gの摂取が理想的です。しかし、タンパク質は、1度に10~15gの少量しか体内に吸収できない栄養素。1日3回の食事で少しずつ分けて食べると効率よく摂取できます。
タンパク質を含む食材
タンパク質には、肉や魚、卵などの「動物性タンパク質」と豆腐や豆類の「植物性タンパク質」の2種類があります。食事の際は、動物性と植物性の2種類のタンパク質をバランス良く摂取することをおすすめします。
タンパク質の摂り方は、ご飯や麺類に卵をトッピングしたり、調理パンで鶏肉や牛肉を摂取したりして普段の食事に上手く取り入ることがポイント。特に、鳥むね肉は高タンパク質低カロリーでダイエットに適しています。私も良く食べるのですが、胸を育てつつダイエットをおこないたい場合にも大活躍する食材です。
健康な体作りに欠かせないタンパク質ですが、女性は1日あたり50gの摂取量が目安になります。食材のアレンジを工夫して継続的に摂取すると、バストアップが期待できます。
無理なく栄養素を取り入れバストを効率よく育てよう
バストアップに効果的な栄養素を無理のなく取り入れ、生活面でもバストを育てる工夫をするとさらに効率の良い育乳が可能です。ここでは、効率的なバストアップにおすすめの食事法と、食事と合わせて行える育乳方法について紹介します。
温かい食べ物で血行促進
温かい食べ物や血液を循環させ血行促進を意識した食事は、栄養素が全身に行き届きやすくなり、バストアップを実感しやすいです。血行が悪く、冷えを感じる体は、栄養素の循環が悪い状態になります。
冷えを感じる体は、バストに良い栄養素を摂取しても、バストまで届かず、育乳効果を感じづらくなってしまいます。体温を保つためにも、季節を問わず体が温まる食事を意識しましょう。
温かい食べ物や飲み物に意識的にチェンジすると、血の巡りが良くなり冷え性に効果的です。体の冷えは「美容の大敵」と言われます。体を冷やさない生活や普段の食事で、健康的な身体作りだけでなく、バストを育てる効果が発揮されやすいです。
バストアップ方法の組み合わせがおすすめ
バストアップを効率的におこなう方法として、育乳対策をいくつか組み合わせる方法がおすすめ。
育乳には、筋トレ、マッサージ、サプリ、ナイトブラなどいくつかやり方があります。自分自身が長く続けられる「育乳方法」を食事に加えて一緒におこなっていくことで、短期間でのバストアップの効果が出やすいです。
私も育乳では、食事とともにナイトブラや育乳ブラを毎日使い、マッサージや筋トレをおこないました。その結果、2~3カ月で2カップのバストアップができました。
規則正しい生活に加えて、バストアップに効果的な方法を、出来るだけ取り入れることで、綺麗なバストを育てることができますよ。ナイトブラや育乳ブラで外側から補正し、食事や筋トレ、ストレッチで内側からも育乳対策をおこなうと、効率が良いと言えるでしょう。
こちらのYouTubeの筋トレとストレッチの動画をバストアップの際に毎日のように利用していました。私自身、効果があったのでシェアしますね。
バストを育てるために、内側から食事面で栄養素をしっかり摂取し、外側からもナイトブラや育乳ブラの使用でバストアップ対策を取り入れてみてくださいね。
まとめ:毎日の食事で栄養素を上手に摂取し美しいバスト育てよう
今回は、バストアップに効果的な栄養素を紹介しました。バストアップに効果的な食事はバランスが良く、健康的な食事に繋がります。
食事でバストアップをおこなう場合、女性ホルモンを増やす「栄養素」を取り入れることが大切です。肌や体だけでなく、毛髪を健康に保つ効果のある女性ホルモンですが、30代後半から減っていき、50才の閉経時には急激に減少してきます。
健康的な生活を心がけ、食事においても栄養素をしっかり摂取しましょう。私自身も実践し効果があったため、バランスを整えた食事で内側からバストを整えていくことはおすすめです。
今回紹介した4つの栄養素を普段の食事で取り入れ、ぜひバストアップに活かしてみてくださいね。