なぜバストトップは黒ずみができるのか?
バストトップの黒ずみの原因は、刺激によるメラニン色素の増加によるものになります。特に、女性のバストトップは下着や肌着の擦れによって、刺激が絶えず与えられている状態になり、年代を問わずに黒ずみが発生してしまいます。
バストトップは、突起しており肌も柔らかいので、体のほかの箇所などよりも刺激を受けやすいといえます。小さな子供でも何となくうす茶色のバストトップなのは、この下着のこすれによるものと考えていいでしょう。
体の形成が完成することでバストトップはしっかりとした隆起になり、メラニン色素を多く作りやすい場所になります。
外的刺激の主な原因は、下着や衣類がすれて摩擦を受けてしまうことです。摩擦を受けると、刺激から肌を守ろうとして、メラニン色素が増えていきます。それで、乳首が黒くなってしまうんです。
参照:マイナビウーマン
出産や授乳
黒ずみにはホルモンバランスも関係してきます。生理前などは肌が敏感になる人も多く、刺激なども強く受けてしまうのでメラニンも増えてしまうことにつながります。
このホルモンバランスが大きく崩れるのが出産と授乳です。授乳はバストトップに対する刺激も強いので経産婦の多くがバストトップの黒ずみに悩むのも仕方がないと考えられます。
加齢による肌サイクルの乱れ
ニキビ跡などと同じように、古い皮膚を押し出し新しい肌が出てくるときに、黒ずみは消えることがあります。黒ずみは角質層に残ることが多く、肌サイクルが安定しているときは一定周期で黒ずみは薄くなり、その都度刺激を受けて黒ずみを蓄積することになります。
加齢などによる肌サイクルの乱れは、黒ずみの残っている角質を押し出せなくなり、黒ずみが消えにくい状態を作りやすくしてしまいます。このように、日常生活を過ごすだけでバストトップはどうしても黒ずみができやすくなってしまうのが実情です。
バストトップをピンクに保つには?
バストトップをピンクに保つにはどうしたらいいのか?に対しては刺激を少なくする、がベストになります。今回は簡単に導入できる方法を5つピックアップしました!
パッドなどを使い刺激を少なくする
ブラジャーなどの素材によっては刺激が強いものがあり黒ずみを作りやすくなります。コットンなどの低刺激のパッドを利用することで刺激を少なくし、メラニンの生成を少なくすることにつなげることができます。
美白化粧水の使用
美白関連の化粧水や美容液は、バストのトータルケアにも使える便利アイテムです。バストトップはもちろんですが、バストのハリやたるみに対しても効果が期待できる部分として、手軽に導入できるアイテムでもあります。
スキンケア同様に、保湿までがワンステップになります。バストケア用の美白アイテムもありますが、手持ちの化粧水や美白アイテムでも効果を期待できます。
バストマッサージなどを組み合わせることで、バストトップだけではなくバスト全体を美しくしていくことができます。バストマッサージは肌のターンオーバーを促すことにもつながるので、バストに美白化粧水を使用する際にはぜひとも導入したいですね。
こんなに簡単にできるバストケア
バストケアをできるだけ簡単にしたい!そんな人におすすめのバストケア入門編をご紹介!
入浴時のバストマッサージ
これは体を温め、毛細血管にまで血液を流すことができるのと、マッサージにより古い細胞を血液に押し出して排出する動きが期待できます。
入浴中のバストマッサージを行い、入浴後に美白化粧水を使用すると、10日ほどで一番外側の乳輪の色が薄くなってきたかな?と感じるようになりました。
シャワーなどで済ませるときには、シャワー後に美容用のBioオイルを使ってマッサージをし、バストトップなどにもしっかりと化粧水をつけて乾燥なども防ぎながら、深夜1時前には寝るようにしました。
マッサージ初日は効果を感じる前に痛いという感覚が強いです。普段意識してマッサージする部分ではないことと、乳腺の刺激は慣れないとそこそこ痛いです。
胸は毎日動く筋肉でもあるので、その筋肉と脂肪部、乳腺の刺激にもなるマッサージは慣れがすごく大事だと感じました。(大体3日ほどで痛さの加減と何処を推すべきなのかがわかるようになります)
バストマッサージは血行促進と美容効果の高い下記の動画を参考にしました!
質の良い睡眠
入浴とマッサージで筋肉の疲れやコリをほぐすことで、質の良い睡眠につながりやすくなります。ホルモンの分泌は深夜3時から4時前後に行われるとされており、その時間に熟睡していることで過剰なホルモン分泌を抑えることになります。
このためには深夜1時には睡眠状態であることが望ましく、12時~12時30分には眠るようにすることでバストケアはもちろんですが肌全体のケア、健康状態の維持にもつながっていきます。
食事の改善
メラニンは刺激はもちろんですが、シミの一種として考えれば、シミに効果のある食事はバストケアにも効果があるはず!でも、朝ごはんの調整や外食の際のあれこれを考えるのも面倒!なので今回は、トマトや豆類などのはいったスムージーと青汁を導入しました。
こちらもバストマッサージの日から一緒に導入し、体の内側からのメラニン対策を狙ってみました。
実際に効果が出るまでにはどれくらい?
ここで実際にバストマッサージと美白ケアを試してみました。メラニンの周期は6週間とされているので1か月で何らかの変化が出てくるのが理想です。
私は、美白ケア用品にはまず市販のスキンケア用の化粧品を試してみました。バストケア専用品もありますが、化粧水などで効果が出るならその次のステップとしてバストケア用品を購入したいと考えたからです。
ちなみに、今回私が使用したのは美白化粧水として人気の高いハイチオールCです。
まとめ:1か月続けた結果
1か月続けた結果として、まずバストのハリが戻ってきました!
これは大豆などの豆類とトマトなどの抗酸化の効果だと思います。食事なども根菜類や温野菜をとる機会を増やしこともあり、便秘などの解消にもつながり体調などもよくなりました。
バストトップの色の変化
これはピンク色にはなりませんでしたが、元の色よりも薄くなったことと、乳輪と乳房の部分の境界が変わってきて、乳輪自体が小さくなったと感じました。
バストケア用品だともっと効果を感じるのかもしれませんが、日常生活をある程度見直しても、ブラジャーなどを使用しない時間がほとんどないので、ピンク色の乳首を目指すのは結構大変だと思います。
ただ、効果があるかどうかでの判断になれば効果はありました!色素自体が薄くなったのと、バストマッサージで肌のハリが感じられるので元のカップよりも少し大きくなっていました。
バストケアは総合ケアになるという言葉にもすごく納得できるので、バストトップだけではなくバストケア全体をワンセットにすると効果を出しやすいのと、仕上がりも満足できると思います。
美白化粧水でも効果はわかるので、最初は手持ちの美白用品と食事、睡眠、入浴の見直し、マッサージで様子を見るとお財布にも優しいですね。
今後私が追加したいこと
バストケア用品の追加もですが、美白美容液の併用をしてみたいです。シミに効果のあるものが黒ずみにも効果が出たので、スキンケアにも使えるますし、コスパ重視だと美容液がいいと思いました。
6週間の肌サイクルの前にも効果は感じるので、1か月をワンクールで考えていいでしょう。
どれもこれも今すぐ取り入れられることばかりなので、みなさんも是非始められるところから試してみてくださいね!