こんなお悩みはありませんか?
気が付いたら乳輪の色が黒ずんでいる・・
もう一度ピンク色に戻したい!
引用:by.S
このアンケートによると、「自信がある」と答えたのはわずか18.5%。実は乳輪の色が黒ずむには原因がしっかりとあり、対処法もあるのです!
間違った手入れをしていると、黒ずみは悪化していくので正しいケアを身に着けてピンクの乳輪を取り戻しましょう。
乳輪をピンク色に戻すことはできるの?
乳輪の色が黒ずんでいると「結構遊んでいる」「性体験が多いのか・・」と耳にしたことはありませんか?恥ずかしながら私もそう思っていた一人です・・
引用:ラブコスメ
このアンケート結果によれば、約6割の男性は「乳首の色が気になる」と回答しています。実は性体験と乳輪の黒ずみは全く無関係で、多くの人と経験していても綺麗なピンク色の人は多くいます。
性体験が多くても、きれいなピンク色の乳首の人もいれば、性体験が少ない人の中にも、乳首が黒い人はいます。
参照:ラブコスメ
乳輪の色は肌の色と同様で、遺伝によって様々です。肌の色が白いと乳輪の色もピンク色、黒い人は乳輪も黒くなる場合がほとんどです。
基本的に色白のひとは乳首の色素も「ピンク色~薄褐色」。色黒のひとは「濃い褐色~黒っぽい」傾向が見られる。つまり先天的に持っているメラニン色素の量に左右されるということ。日本人は薄茶色いひとが多いとのこと。
参照:by.S
次は具体的になぜ、乳輪の色が黒ずんでしまうのか紹介していきますね。
乳輪の色が黒ずむ原因
①摩擦などの外的刺激
乳輪の色が黒ずむ原因としてあげられるのは、摩擦による影響があげられます。
摩擦を受けると、刺激から肌を守ろうとしてメラニン色素が増えるというメカニズム。通常、この皮膚はターンオーバーしているが、正常に行われていないとメラニンが蓄積し、それにより茶色くみえる。
参照:by.S
これは、乳輪だけに限らず、お肌は外的刺激から守ろうとすると肌のターンオーバーが正常に行われずに黒ずみを起こす原因となります。
よく乳輪がかゆくなってしまい、掻いてしまうことはありませんか?それらも刺激・炎症によってメラニン色素を多く発生し黒ずみの原因となるんですよ。
アトピー性皮膚炎や敏感肌の方に多く、掻き壊してしまうことでメラニン色素が増えて、乳首が黒ずんでしまうのです。
参照:ラブコスメ
この場合は、早めに皮膚科を受診して治療したほうがよいですね。
更に、紫外線によっても黒ずみの原因となるのはご存知でしたか?「え!乳輪が紫外線にあたることはないのに!」と思いましたよね。
目が紫外線を感知すると、情報が脳に伝達されて、肌を黒くさせる体内物質・メラニンの生成を促進してしまうという事実があるんです。
紫外線は目から、そして服を通して紫外線を受けている可能性が大きいのです。ですのでサングラスやUV機能のある下着も大事となってきます。
②ホルモンバランス
ホルモンバランスの乱れによっても乳輪は黒ずみの原因となっています。
例えば月経前や最中には、プロゲステロンという非常に大切な女性ホルモン(黄体ホルモンとも呼ばれる)が多く分泌されます。プロゲステロンはメラニンの作用を促す作用があるので、乳輪の色が黒く感じる人もいるようです。
参照:スキンケア大学
エストロゲン(卵胞ホルモン)は皮膚を厚く、保水量を高く維持するホルモンですが、メラニン色素の生成を促すため、色素沈着が起こりやすくなります。
参照:ママと子供の健康BLOG
更に妊娠中にも乳輪が黒くなるのはご存知でしたか?
私もお腹が大きくなるにつれて乳輪の色が黒くなっていったのを覚えています。家族からは『赤ちゃんがおっぱいを探しやすくするために、黒色になっていく』と言われました。
人間の本能として一概に否定はできませんが、これは産まれてくる赤ちゃんのために乳首の皮膚を強くしているようです。
外的刺激でメラニンが生成されますが、強くなろうと自分からメラニンを生成するなんて母は強いですね・・・
産後1か月ほどで女性ホルモンは生常値に戻ってくるので、そこから徐々にバストトップや外陰部、正中線などの黒ずみも戻り始めます
参照:美的.com
産後1か月頃から、黒ずみは収まりますが妊娠前のピンク色に必ずもどるというわけではないので注意しましょう。
子育て中もストレスや寝不足でホルモンバランスが乱れるので、肌のターンオーバーも乱れ栄養も行き届きにくくなるので簡単には戻りません。
私は産後1年たっても戻らずでしたが、授乳で外的刺激があったので仕方がありません。そう思うと、乳輪が黒くなるのは悪いことばかりではないような気もします。
③年齢によるもの
年齢を重ねると、代謝も落ちていくのでお肌のターンオーバーも遅くなるので黒ずみも進行していきます。
引用:ラブコスメ
メラニンはターンオーバーによって本来は垢と一緒に落ちるはずなのですが、
たくさん作られ過ぎたメラニンは、ターンオーバの乱れなどが原因で表皮細胞に留まってしまいます。
更に古い角質が蓄積しているため、乳輪が黒く見える場合もあります。
引用:ラブコスメ
お肌のターンオーバーが遅いとケアするにも、変化が見られにくくなります。早めのケアが良いでしょう。
乳輪の黒ずみを防ぎピンク色に保つ方法
①下着の見直し
自分の胸のサイズに合っていない下着を使用していることで乳輪に摩擦が生じメラニンが分泌され黒くなっていきます。
カップが合っていないと、乳輪以外にバスト下や脇もこすれて黒ずみやすいです。
参照:NAISHO TALK
生地と乳首が擦れた状態が続くと、乳首を守るためにメラニン色素が作られるので、これが黒ずみの原因になります。
参照:女子のカガミ
胸はとてもデリケートな部分なので、少しの摩擦や圧迫で他の肌よりも黒くなりやすいです。選ぶポイントとしては、摩擦が生じても刺激を受けにくい生地を選ぶのが良いでしょう。
下着のサイズも店やメーカーによって大きさが違うので、店舗で測ってから購入すると安心できます。私もサイズがフィットしない下着を着用していると、黒ずみの原因もそうですが痒くなり炎症が起きる原因にもなっていました。
サイズが合わない下着を着用しても、胸の形が崩れる原因もなりますので下着の見直しは大事ですね。
②保湿
身体を洗うときは乳輪の箇所はゴシゴシ洗わずに、優しく丁寧に洗いましょう。
洗いすぎてしまうと刺激が強すぎて硬くなったり黒ずみの原因になるので、顔や肌と同じように泡で優しく洗ってください。また乳首はとてもデリケートな部分なので見た目を美しく保ちたいなら、お風呂上りに保湿することが必要です。
参照:女子のカガミ
手軽に始められるセルフケアには、美白成分を配合した乳液やクリームを使う方法があります。メラニンの生成を抑えて、できてしまったメラニンを薄くする成分が含まれているものを選ぶと黒ずみの改善が期待できます。
参照:スキンケア大学
綺麗に保つためにも、保湿ケアをしてあげると乳輪は保護され摩擦も軽減されます。また、炎症を抑えるためにも保湿は大事です。
私は普段身体を洗うときは専用のタオルで洗っていますが、乳輪含むデリケートゾーンは優しく泡で洗っています。そして石鹸も保湿重視のものを使用しているので徐々に綺麗になっていく気がしています。
③専用のクリーム
バストにも専用のクリームがあるのはご存知でしたか?専用のクリームには、ヒザやデリケートゾーンなどの黒ずみを除去してくれる優れものがあるのです。
黒ずみの原因となる摩擦から守ってくれターンオーバーを正常化してくれます。保湿ケアも良いですが、専用のクリームで保湿ケアが一番効果が出やすいです。
どんな専用クリームがあるかは、是非こちらも参照してみてくださいね!
通常はターンオーバーによってメラニンは生成されますが、外的刺激やホルモンバランス・加齢によって乱れると蓄積されてしまいます。そういったことからも専用のクリームが効果的です。
人によっては私のように、専用のクリームを使用しなくても改善される場合も少なくありません。しかし本格的に何とかしたい!と思っている人は購入することをおすすめします。
更に専用のクリームはバストだけではなく、様々な部位に使用できるので何度も繰り返す黒ずみに使用できるので良いですね。
④美容皮膚科
専用のクリームで効果がでるまで待てない!いち早く何とかしたい!という方は、美容皮膚科をおすすめします。
美容皮膚科では、授乳によって大きくなった乳輪や様々な原因で黒くなった乳輪をピンク色にしてくれる治療を受けることができます。
専用のクリームなどに比べて費用は結構かかりますが、効果は絶大なようです。
方法は美容皮膚科によって様々ですが、レーザー治療・ピーリング治療・塗り薬・トレチノイン・ハイドロキノン治療などがあります。
レーザー治療はコストも痛みも伴いますので、リスクが必要ですが1回でも効果はでるようなので時短での効果が期待できますね。
クリームなども数千円から使用できる美容皮膚科もあり、専門的に治療してくれるので安心できます。
しかし先生にデリケートゾーンを見られるのは恥ずかしい・・と思う人もいると思いますのでまずはネットで専用のクリームを使用してみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は乳輪の黒ずみの原因や対策について紹介していきました。
私は普段の保湿やケアで改良しましたが、いち早く効果を期待する方は専門のクリームなどをおすすめします。更に普段の扱いも相乗効果へと繋がるので、参考になれば幸いです。