【効果抜群】たったそれだけ!?のバストアップストレッチを紹介

毎日、思い立ったときに簡単なストレッチを行ったことでふっくらとしたボリューミーなバストが手に入りました。ここでは、私がバストアップ効果を実感できたストレッチ方法についてまとめます。

「本当にストレッチだけでバストアップできるの?」「どのようなストレッチをしたらいいの?」と思われている方はぜひご覧ください。

ストレッチ方法に併せて、気を付けるべきポイントもお伝えするのでチェックしましょう。

目次

本当にストレッチでバストアップできるの?

「ストレッチでバストアップができるの?」と疑問に思う方も多いかと思います。ストレッチだけで胸を1カップ、2カップアップさせることは難しいですが、ふっくらとしたボリュームのあるバストにすることが可能です。

ストレッチをすることで、姿勢が良くなり下向きだったバストが上向きになったり、血行が促されてバストに栄養が届きハリ感や弾力がアップしたりといったメリットも。

ストレッチがバストに与える影響についてまとめました。

ストレッチ効果 バストに与える影響
大胸筋・小胸筋の筋肉量アップ バストのボリュームアップ
胸を上向きにする、左右均等の筋肉、脂肪が付く
肩甲骨、背中の血行促進 バストに栄養が届く
姿勢改善 内側に巻き込まれている肩が改善されて上向きの綺麗なバストラインに
二の腕、背中のシェイプアップ 女性らしいスタイルになりバストが強調される

参照:亀田メディカルセンター

バストアップ効果が期待されるストレッチ5選!

ここでは、バストアップ効果が期待されるおすすめのストレッチを5つご紹介します。私は、実際に5つのストレッチを行うようになってから、バストがふっくらしてきましたし、猫背や肩こりが改善されました。

テレビを見ながらでもできる簡単なものばかりですので、さっそく挑戦してみてくださいね。

1.肩甲骨の持ち上げストレッチ

肩甲骨の持ち上げストレッチは、寝たままの状態でもこなせるので寝る前や朝起きてすぐに挑戦してみてくださいね。肩甲骨を意識して動かすことで、姿勢が改善されて上向きのバストになります。

バストの垂れ、しぼみが気になる女性は、ぜひトライしてみてください。バストケアだけでなく、肩こりや姿勢の改善効果まで期待されるストレッチです。

肩甲骨の持ち上げストレッチ

1. 仰向けに寝転がりましょう。
2. 両手を天井に向けて伸ばします。
3. そのまま天井にグッと腕を近づけるように動かしてください。
4. ゆっくりと腕を2の状態に戻します。
5. 2~4の動作を10回繰り返しましょう。

腕を天井に向けて伸ばして、緩める地味な動作ですが、肩甲骨をしっかりと刺激することができます。肩甲骨が動いていることが良く分からない場合は、肩甲骨の間にタオルを敷いて行うといいでしょう。

※タオルはバスタオルを丸めて、ストレッチポールのような形になるようにします。ストレッチポールを持っている方は使用してくださいね。

2.肩回し

肩回しは、両手を肩に乗せてグルグルと回すだけのシンプルなストレッチです。簡単ですが、二の腕や肩、肩甲骨まわりに凝りやハリがあるとスムーズに行えません。

実際にやってみて、「ちょっと難しい」「左と右のまわしやすさが異なる」そんな方は、1日5回を目安に取り組んで体の凝りやハリをほぐしてあげましょう。私は、猫背で上半身が硬いので、最初はぎこちない動きでしたが、2週間毎日行うことでスムーズに回せるようになりました。

肩回し

1. 両手を肩に乗せます。
2. ひじで円を描くようにグルグルとまわします。
3. 10回ほどまわしたら反対まわしをします。
4. 1日5回以上行うようにしましょう。

肩回しは、いつでもどこでもアイテム不要で実践できるバストアップストレッチです。背中から二の腕、バスト周辺の血行を促し、疲労回復効果も得られます。

3.腕の付け根のストレッチ

腕の付け根のストレッチは、両手を後ろ側に組んで胸を張る動作です。スマホやパソコンを使用する時間が長かったり、家事・育児で前かがみになる動作が多かったりすると腕の付け根が凝ってしまいます。

猫背の原因になり、バストにとって必要な栄養が届きにくくなるので、丁寧にほぐしておきましょう。

腕の付け根のストレッチ

1. 腰の後ろあたりで両手を組みましょう。
2. 背筋を伸ばして首を長く保ちます。
3. そのまま両手を後ろ側へグーっと伸ばしてください。
4. ゆっくりと呼吸をしながら10秒間キープします。
5. 少しだけ休憩して3セット行いましょう。

10秒間キープしている間に、息をとめないようにします。ゆっくりと呼吸をすることで、筋肉にしっかりと酸素が届き、ストレッチ効果がより期待できます。

4.タオルを持って肩甲骨ほぐし

タオルを持って肩甲骨ほぐしは、名前の通りタオルを持って肩甲骨を柔軟にするストレッチです。タオルを使うことで、より可動域がアップして胸まわりや肩甲骨、二の腕まわりをほぐすことができます。

タオルを持って肩甲骨ほぐし

1. タオルの端を両手でそれぞれ持って背筋を伸ばします。
2. 腕をうえに持ち上げてください。
3. そのままひじを曲げて脇をしめましょう。
4. 肩甲骨を寄せて首を長く保ちます。
5. 再度、腕をうえにバンザイするように伸ばしてください。
6. 2~4の動作を10回繰り返します。

タオルを持って肩甲骨ほぐしは、ゆっくりと呼吸をしながら行うことがポイント。猫背の状態で行っても酸素が行き渡らず、思うような効果が得られないので姿勢を伸ばして挑戦しましょう。

5.ペットボトルプレス

ペットボトルプレスは、肩甲骨まわりを柔軟にするだけでなく、バストの土台となる「大胸筋」を鍛えることができるストレッチです。500mlのペットボトルに水を半分ほど入れて行いましょう。

ペットボトルプレス

1. 両手にペットボトルを持って仰向けになります。
2. 腕を天井に向けて伸ばしましょう。
3. ひじを曲げながら腕をおろします。
4. ひじが胸と同じラインにきたら再びひじを伸ばします。
5. 2~4の動作を15回×3セット繰り返してくださいね。

ペットボトルプレスは、肩の力が入らないようにリラックスした状態で行いましょう。大胸筋を鍛えることで、バストのボリュームアップが期待できます。サイズアップを目指す方はぜひ挑戦してみてください。

「筋トレはきつくて出来ないけど、これなら続けられる」という方も多いです。

ストレッチでバストアップを目指す際の注意点

ストレッチを行う際に、息を止めてしまう方が多いです。しかし、息をとめてしまうと酸素が筋肉に届かずストレッチ効果が半減してしまいます。

ストレッチ中は、「ゆっくりと息を吐く」ということを意識してみてくださいね。ふーっと長く細い息を吐くことで自然な呼吸を続けられます。また、ストレッチはすぐに終わらせようとせず、10~30秒ほどかけてじんわりと筋肉を伸ばすイメージで行いましょう。

参照:整体サロン POWWOW

まとめ

ストレッチを毎日コツコツと続けることで、ふっくらしたボリュームのある胸を手に入れられます。それだけでなく、姿勢がよくなったり、代謝がアップして太りにくい体質に改善されたりといった嬉しいメリットも。

揃えるアイテムは一切ありませんし、手間もかからないので強い意志さえあれば継続できます。胸に必要な栄養をしっかりと届けて、理想のバストラインを手に入れてくださいね。

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この記事を書いた人

智子のアバター 智子 ボディケア専門ライター

ボディケア用品会社の製品開発勤務。ボディケア系のライターとして活動。化粧品検定1級。
自身もバストの大きさと形に悩み、様々な商品を試してきた。
豊富な知識と実体験を元にキューティースタイル編集部として活動中。

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