正直、マッサージで胸が大きくなるなんて信じがたいですよね。実際に、私も半信半疑で3ヶ月間、毎日コツコツとお風呂でマッサージを続けました。
その結果、胸の大きさが1カップアップして胸のコンプレックスを解消することができたのです!
今回は、私のリアルな実体験を詳しくまとめたので本気で育乳をしたい方は、是非参考にしてくださいね。
マッサージでバストアップできないはウソ!私が実感できた効果3つ!
「マッサージでは効果がない」「やっても意味がない」そんな風に思われている女性も多いようです。実際に私もマッサージをする前は半信半疑でした。
しかし、正しいやり方で行えば、乳腺を刺激したり、背中や二の腕に流れた脂肪を寄せ集めたりしてバストアップ効果を実感できます。ここでは、私が実感できた効果について詳しくお伝えしていきます。
バストのサイズアップ(C→Dになった)
私は、元々Dカップだったのですが3人の子供を母乳で育てた結果、Cカップになってしまいました。1サイズダウンしただけではなく、皮膚がたるんでシワシワなバストに…。
毎日、お風呂でマッサージをしたことで少しずつふっくらしてきているような気がしました。ブラジャーを新しく買いに行ったときに、サイズを測ってもらったらCからDになっていたのでマッサージを毎日コツコツ頑張った甲斐がありました。
背中や二の腕がスッキリした
お風呂で毎日バストマッサージを続けていたら、2週間ほどで二の腕がスッキリとしてきました。二の腕のたぷたぷとしたぜい肉がコンプレックスだったので、本当にうれしかったです。
その後、1ヶ月ほど経った頃に脇下から背中にかけてついていたぜい肉までシェイプアップできました。お皿洗いをしているときに、母から「ブラ紐に脂肪が乗っているよ」と言われて傷ついたことがあったのですが、今はブラジャーに乗る脂肪がなくなったのでタイトなトップスを堂々と着用できます。
肌がプルプルになった
バストマッサージをすることで、血行が良くなりバストに必要な栄養がしっかりと届くそうです。その結果、乾燥して血色が悪かったバストが健康的な色になって、肌もプルプルになりました。
この効果はマッサージだけでなく、バストアップクリームを塗っていたことも影響していると思います。実際に、保湿成分がたっぷり入ったバストクリームを塗ってマッサージをするとさらにバストの美肌効果がアップしました。
私の簡単胸を大きくするマッサージ方法4つ!
ここからは、実際に私が行っていたマッサージ方法をご紹介していきます。バストケア専門トレーナー9年の経験や知識をいかして実践した方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
①鎖骨のリンパマッサージ
まず、鎖骨のリンパマッサージを行うことでリンパの詰まりをほぐします。リンパが詰まったままでは、どんなにバストマッサージを丁寧に行っても効果が得られないようです。
鎖骨は全身のリンパの出口といわれています。鎖骨のリンパマッサージは一番はじめに、念入りに行うことが重要なポイント。
1. 両手を肩に乗せてください。
2. ひじを上にあげて二の腕が耳にくっつくようにしましょう。
3. そのままひじを真横に広げて脇をしめるようにします。
4. 大きくグルグルと5回まわしてください。
5. 反対回しをしましょう。
6. 鎖骨を指でさすります。(内側から外側へ)
1日に何度行ってもいいので、お風呂の中だけでなく思い立ったときにマッサージをしてみてくださいね。
②脇下のリンパマッサージ
鎖骨のつぎに、脇下のリンパマッサージを行います。
1. 右の脇下に左の親指がくるように手を置きましょう。
2. 肩甲骨に指を押し当てたままゆっくりとスライドさせます。
3. 背中側からバストに向かって手を動かしてマッサージをしてください。
4. 反対側も同様に行います。
5回ほどゆっくりと動かして、脇下のリンパを流しましょう。お風呂で行うことで滑りがよく、スムーズにマッサージができます。
③背中や脇下に流れる脂肪を胸に寄せ集めるマッサージ
胸の脂肪はやわらかいので、背中や二の腕に流れてしまうことも。流れていった脂肪を胸に定着させるようなイメージで行いましょう。
1. 右腕を上にあげてください。
2. 左手で右側の背中の脂肪をつかみます。
3. 優しく左手をスライドさせてバストに脂肪を流しましょう。
4. 5秒間キープします。
5. 二の腕のぜい肉をひじから脇下、胸の順に寄せ集めてください。
6. そのまま胸で5秒間キープ。
7. 5回繰り返して反対側も同様に行いましょう。
マッサージをしていて凝っていると感じる部分は、もみほぐしてください。気持ちがいい程度に行うといいでしょう。
④お腹まわりの脂肪を胸に寄せ集めるマッサージ
お腹まわりの脂肪を胸に定着させるイメージで行うことがポイントです。お腹の脂肪を寄せ集めてバストに流したら、そのまま胸も下から上へ持ち上げるようにマッサージをします。
1. お腹の脂肪をもみほぐしてください。
2. 下から上へマッサージをしましょう。
3. 上へもってきた脂肪を胸にグッと吸収させるようにします。
4. 1~3の動作を10回繰り返してくださいね。
腰まわりや下腹あたりからも脂肪を寄せ集めて、胸にもっていきましょう。お風呂では座っているので少し難しいですが、背筋を伸ばしておこなうとお腹の脂肪を寄せ集めやすくなります。
バストアップ効果を高める方法
ここからは、並行して行うことでさらに育乳効果が実感できた方法を2つお伝えします。
上記の2つを入浴中のマッサージに併せて行ったところ、弾力感のあるふっくらとした胸になりました。
ナイトブラを着ける
私は、寝るときはずっとノーブラだったのですが、ブラを着けずに寝ると脂肪が背中や二の腕に流れてしまうということを知りました。ですので、寝ている間に育乳できる「ナイトブラ」を着用し、寝ることに。
ナイトブラは着用するだけで胸が中央に寄せられて、綺麗な谷間ができます。それに、寝返りをしてもズレることがなく、快適に眠れるのでナイトブラのトリコになりました。着けて寝ているうちに、脇下や背中に流れていた脂肪が胸に集まって、今ではナイトブラを脱いでもふっくらとした美乳を手に入れられています。
バストアップクリームを使う
バストアップクリームは、胸の脂肪を大きくさせる成分が配合されており、バストがボリュームアップできるのでおすすめです。
お風呂でマッサージをしたあとに、バストアップクリームを塗ることで、胸の角質層まで成分が浸透します。お風呂のマッサージ後は、血行が良く、体が温まっているのでクリームが溶けて塗りやすくなります。
バストアップクリームを選ぶ際には、胸の脂肪を大きくする「ボルフィリン」が配合されているものを使用しましょう。
ボルフィリンは「ハナスゲの根茎」から取れる成分。脂肪のボリュームを増やす効果があるとして注目を集めています。
参照:エステサロンPMK
まとめ:入浴中のマッサージでもバストアップは可能!
本記事は、私の胸が1カップ大きくなった方法について解説しました。入浴中にマッサージすることで、乳腺を刺激したり、脇下や背中に流れた脂肪を寄せ集めて定着させたりできます。
私は、3ヶ月間毎日続けたことでバストアップ効果を実感できたので、本気で育乳をしたい方はコツコツと継続してみてくださいね。豊胸手術のように一気に目に見えるほどの効果を得られませんが、徐々にふっくらとした柔らかいバストが手に入ります。