みなさんは突然おっぱいに吹き出物ができた経験はありませんか?実際おっぱいにポツッと吹き出物ができたらどう対処すればいいかわかりますか?
そもそも、おっぱいに吹き出物ができる原因って何だろうと思いませんか?私も突然おっぱいに吹き出物ができた時、焦って原因や対処法をインターネットで調べたことがあります。
今回は、その原因や対処法をいくつかご紹介します。私も実践している方法なので、是非参考にしてくださいね!
おっぱいに吹き出物ができる原因は?
顔や背中に吹き出物ができた事はあるけど、おっぱいにできたのは初めてという方、たまに突然できるという方は多いと思います。
そもそも、胸ニキビって何って思いませんか?
元々活発な胸元の皮脂分泌が過剰となり、皮脂が何らかの理由で毛穴を詰まらせて、皮膚表面に出るはずの皮脂が、毛穴の中に溜まって塊となったものです。
(出典:ニキビ情報室)
私もおっぱいに突然吹き出物ができたときはびっくりして、すぐにインターネットで原因と対処法を調べた経験があります。
実際に吹き出物ができる原因を調べてみたので、思い当たる原因がないか一緒にチェックしてみましょう。
①ホルモンバランスの乱れ
おっぱいに吹き出物ができる原因の多くは、ホルモンバランスが関係しています。
ストレスから油っこいものや甘いものなどの偏った食事をしていたり、疲れが溜まっている、睡眠不足など生活習慣が乱れているとホルモンバランスも乱れが考えられます。
私もストレスから暴飲暴食をして毎日ポテトチップスにドライフルーツなどのおやつを食べていたら、突然おっぱいに吹き出物ができました。
性ホルモンは微妙なバランスを取りながら分泌されています。ストレスがかかると調和が乱れてしまい、皮脂分泌が過剰になってニキビができやすくなることがあります。
(出典:リンククロス)
私は、ホルモンバランスが崩れると皮脂分泌が過剰になると、おっぱいに吹き出物ができやすくなるのを学んでから、毎日ポテトチップスなどおやつを食べるのをやめました。
それから一時のストレスで暴飲暴食をやめたことで、吹き出物ができることは減りました。皆さんも生活習慣を見直してホルモンバランスを整えてみてくださいね。
②衛生面の問題
毎日の生活でお風呂に入ったり、洋服を着たりしますよね。実は何気ない毎日の習慣が衛生的に良くない原因となり、おっぱいに吹き出物を作っているかもしれません。
お風呂で髪や体を洗うときに洗浄力が強いものを使っていると、シャンプーなどのすすぎ残しが毛穴に詰まったり、乾燥の原因となり、皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まり、おっぱいに吹き出物ができてしまうことがわかりました。
また、下着やインナーの洗濯のときに柔軟剤を入れすぎることで、柔軟剤が衣類に残ってしまい、そのまま着用すると肌への刺激になり、毛穴が詰まるのでおっぱいに吹き出物ができてしまう原因にもなるようです。
ちなみに、次のような要因が毛穴の詰まりを引き起こします。
・石鹸やシャンプー、ボディークリームによる刺激
・体の洗い方が不十分
・髪の毛先が触れたり、整髪料が刺激になる
・ホコリや最近が皮脂に付着する
・乾燥によって皮膚が硬くなる
出典:リンククロス
私は吹き出物予防にボディーソープは洗浄力が高めのサッパリしたものを使っていました。
ですが今では低刺激で肌に優しいボディーソープに変えました。そして下着やインナーを洗濯するときは、柔軟剤をやめて洗剤だけの使用に変えたんです。そうしたら吹き出物が軽減されました!
なのでみなさんも刺激になるものを使うのは避けた方がいいでしょう。
③カビ菌
吹き出物ができる原因は、ニキビ菌だけではなく、カビ菌が原因のことがあります。
カビ菌は汗をかきやすく、皮脂腺が多い胸や背中が大好き。なので汗をかくと菌が繁殖しやすくなります。
そしてカビ菌の吹き出物の場合、毛穴が膿んだような状態になるんですって!
胸や背中は皮脂腺が多く、汗が多く、皮膚が酸性からアルカリ性もなることで、菌が繁殖しやすい環境になりやすい。
出典:BAILA
胸は比較的皮脂や汗が多く出る場所で同時に服などで蒸れやすく、顔と違いこまめに洗うことが少ないため古い角質が溜まって毛穴が塞がりやすい。
出典:ニキビ情報室
私は、おっぱいに吹き出物ができたときに、一向に治らない時期がありました。
ちょうど夏の時期で、皮膚科を受診すると、「カビ菌が原因」と言われ、専用の薬を処方されました。その薬を毎日塗ると、完治しました。
特に汗をかきやすい時期はカビ菌の吹き出物が出やすいので、毛穴が膿んだような状態であればすぐに皮膚科を受診されることをおススメします!
おっぱいに吹き出物ができたときの対処法
おっぱいに吹き出物ができる原因はわかったけど、どう対処すればいいの?と思いますよね。
毎日の生活習慣の中で意識するだけで、おっぱいに吹き出物ができにくくなり、お肌にも良いのでぜひ参考にしてくださいね。
生活習慣を見直しバランスの良い食事を摂って睡眠を取る
吹き出物ができる原因は食生活の乱れや睡眠不足などの生活習慣が大きく関係します。
食事は緑黄色野菜や魚、肉や豆類をバランスよく摂取し、睡眠をしっかりと取って寝不足にならないように注意しましょう。
食生活で補えないビタミンなどの栄養素は、サプリメントで補うと良いそうですよ。
肌荒れの原因は食生活の乱れも大きな要因の一つ。バランスのとれた食生活を心がけて下さい。皮脂の分泌と酸化を抑えるビタミンCをはじめとしたビタミンは欠かさず取りたいものです。
出典:プロアクティブ
私は、おっぱいに吹き出物ができたときはまず、生活習慣を見直して、おやつを食べるのをやめて、バランスの良い食事を心がけました。
その中でも毎日納豆、米麹の甘酒は必ず摂取していました。この2つはお肌に必須のセラミドを作り出し、皮膚を外部刺激から守ってくれる働きを持つバリア機能を正常に保つことができると知ったからです。
ただし、納豆や甘酒は過剰摂取してしまうと太る原因になりますので、1日1個を目安にしてくださいね!
皮膚を清潔にして、保湿をしっかりとする
おっぱいにできる吹き出物は、過剰な皮脂分泌が原因で起こります。お風呂では洗い残しがないようにして、保湿をすると良いでしょう。
出来るだけお肌にやさしい低刺激のボディーソープを使うことをおすすめします。
まず最初に洗髪し、その後に体を洗えば、シャンプーやコンディショナーなどの「すすぎ残し」を防ぐことができます。
お風呂を出るときは、全身をお湯でしっかり洗い流してから出るようにしましょう。入浴後はボディークリームなどで保湿をします。
出典:リンククロス
皮膚科で診察してもらう
吹き出物は悪化すると跡が残ったりする場合があります。おっぱいに吹き出物の跡が残るのは絶対に避けたいですよね。
皮膚科を受診することで、吹き出物の原因や対処法、治療薬を処方してもらえますよ。
皮膚科を受診すると病気がないか調べてもらえたり、原因や症状に合わせた治療法を教えてもらえるので安心です。
出典:リンククロス
私もおっぱいに吹き出物ができたときは、跡になるのは避けたかったので早めに皮膚科を受診しました。治療薬を処方してもらうことで早く完治したので、吹き出物ができたときは、皮膚科を受診してみてください。
その際に、おっぱいの吹き出物を見てもらうので、女医さんが診察している病院を探すと良いですよ。
まとめ:おっぱいに吹き出物ができないように生活習慣を見直して
おっぱいに吹き出物ができるとビックリされる方が多いかもしれません。ですがそれは生活習慣の乱れやストレス、生活上での衛生面が関係していることが多いことがわかりましたね。
吹き出物の跡を残さずキレイに完治させるためにも、生活習慣を見直して、清潔を保ち、早めに皮膚科を受診してくださいね。